取引基本契約書 雛形

取引基本契約書(以下「本契約」といいます)は、取引先との間で締結される重要な契約書であり、契約の基本的な条件や取引の基本的な枠組みを定めるものです。以下に示すのは、一般的な取引基本契約書の雛形であり、各取引の実情に応じて調整が必要です。

第1条(契約の目的) 本契約は、甲(以下「甲」といいます)と乙(以下「乙」といいます)が、以下の条件に基づき、相互の取引を行うための基本的な契約の内容を定めることを目的とします。

第2条(契約の有効期間) 本契約の有効期間は、契約締結日から1年間とし、その後は双方の合意により更新することができます。

第3条(契約の内容)

  1. 甲は、乙に対して以下のサービスまたは商品を提供します。
    • 商品またはサービスの詳細
    • 提供条件
  2. 乙は、甲に対して以下の支払いを行います。
    • 支払い額
    • 支払い方法

第4条(契約の解除)

  1. 甲または乙は、以下の事由が発生した場合、本契約を解除することができます。
    • 重大な契約違反
    • 支払い遅延
  2. 契約解除に際しては、解除の通知を相手方に対して行い、一定期間の猶予を設けることが必要です。

第5条(秘密保持)

  1. 甲および乙は、本契約に基づく取引に関して知り得た情報について、第三者に漏らさない義務を負います。
  2. 秘密保持義務は、契約終了後も引き続き有効とします。

第6条(紛争解決)

  1. 本契約に関する紛争が生じた場合、双方はまず友好的な解決を目指し、協議を行います。
  2. 協議によって解決できない場合は、所轄の裁判所において解決を図るものとします。

第7条(その他)

  1. 本契約に定める事項に関して、別途合意がある場合は、書面にて記録することとします。
  2. 本契約の変更や追加は、双方の書面による合意によって行います。

本契約書は、契約締結日より効力を発生し、甲および乙の署名によって成立します。

(甲代表署名欄)

(乙代表署名欄)

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