iPhoneでのエアドロップの受け取り方
エアドロップの設定を確認する
1.1 コントロールセンターを開く
画面の右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開きます(iPhone X以降のモデル)。iPhone 8以前のモデルでは、画面の下端から上にスワイプします。1.2 エアドロップアイコンを探す
コントロールセンターの中に「エアドロップ」アイコンがあります。これをタップすると、エアドロップの受け取り設定が表示されます。1.3 受信設定を選択する
「受信しない」「連絡先のみ」「すべての人」のいずれかを選択します。**「連絡先のみ」を選ぶと、iCloudに登録されている連絡先の人からのみファイルを受け取ることができます。「すべての人」**を選ぶと、近くにいるすべてのiPhoneユーザーからのファイルを受け取れるようになります。エアドロップの受信を準備する
2.1 Wi-FiとBluetoothを有効にする
エアドロップはWi-FiとBluetoothを利用してデータを送受信します。設定アプリでこれらがオンになっていることを確認してください。2.2 受信を確認する
受信設定が「連絡先のみ」または「すべての人」に設定されていることを確認し、エアドロップが有効になっていることを確認します。エアドロップでファイルを受け取る
3.1 送信者にエアドロップを選んでもらう
ファイルを送信したい人に、自分のiPhoneが表示されるように、エアドロップのメニューからiPhoneの名前を選んでもらいます。3.2 受信通知を確認する
送信者がファイルを送信すると、受信の通知が画面に表示されます。「承認」または「受け入れる」ボタンをタップすると、ファイルがダウンロードされます。受信したファイルの確認
4.1 適切なアプリでファイルを開く
受信したファイルの種類に応じて、適切なアプリで開きます。たとえば、写真の場合は「写真」アプリ、ドキュメントの場合は「ファイル」アプリで開けます。4.2 保存先の確認
受信したファイルがどこに保存されたかを確認し、必要に応じて整理します。トラブルシューティング
5.1 エアドロップが表示されない場合
エアドロップが表示されない場合は、Wi-FiとBluetoothが正しく有効になっているか、iPhoneが他のデバイスと干渉していないか確認します。また、送信者と受信者のデバイスが近くにあることも確認してください。5.2 受信できない場合
受信できない場合は、設定でエアドロップが「受信しない」になっていないか確認し、再起動やネットワーク設定のリセットも試してみてください。
エアドロップは非常に便利な機能ですが、設定や環境によってはうまく動作しないこともあります。設定を確認し、問題が発生した場合は上記のトラブルシューティングを試してみると良いでしょう。
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